イエスマン "YES"は人生のパスワード

知人に勧められたので、「イエスマン "YES"は人生のパスワード(吹替版)」をAmazon Prime Videoで見てみました。2009年の映画なので少々古いですが、内容は普遍的だと思います。

正直な感想をいうと、コメディなので面白いながらも、自分のこれからの人生について考えさせられるいい映画だったなと思います。

あと、ジム・キャリー、まだ若いですね（笑）


主人公ははっきり言ってダメ人間。何に対しても「ノー」「嫌だ」「パス」と言って極めて後ろ向きで、親友にとっての大事な出来事だとしても、約束を守らずパスといい続けてしまうような人物でした。

しかし、あることをきっかけに何事にも「YES」と言って生活することに。
これによって良いことが起こったり、事件に巻き込まれたりと色々あるのですが、最後はコメディらしくハッピーエンドに。何に対して「YES」と言えばいいのかを考えさせる内容になっていました。


映画を視聴後、人の性格だけでなく行動も変えるためには「YES」と言うのは大事だなと思いました。本当に「YES」と言うべきことは何か？を考えさせられる映画でした。


私も元来ネガティブな面を持っていて、面倒くさいと思って「No」と言うこと、結構あるなと思います。「嫌だ」「後でいいや」「面倒くさい」「やって意味あるの」とかなんとか、どうにかしてやらない言い訳を見つけてくるんですよね。

ですが、それじゃいけないって改めて気づかせてくれる映画でした。


あ、これを見終わってからしばらくして、私のところにちょっとした仕事をしないか？という提案がありました。内容をざっくり聞いたところ、多少面倒な事もありそうでしたが、思い切って「YES」と答えてみました。相手の反応は上々です。

この映画を見たら、良いことあるのかも？